間違えてはいけない!無料クラウド勤怠管理システムを選ぶ際に必ず気をつけるべきこととは?

世の中には様々な種類の無料クラウド勤怠管理システムがありますが、システム選定時に必ず気をつけなければならないポイントをまとめました。

ある日突然サービスがなくなることがある

最も気をつけなければならないことは、昨日まで使っていたサービスが今日から使えなくなる、ということです。

予め予告があれば打刻データをダウンロードしておくこともできますが、何の予告もなく突然サービスが終了してしまうことも実際にあります。

被害を最小限にするためには、日頃から(最低でも月に1回程度は)スタッフの打刻データをPDFやCSVなどでダウンロードしておくことが大事です。

逆に言うと、打刻データのダウンロード機能のないサービスは利用すべきではありません。

労働時間の内訳が正しく計算されないことがある

無料の勤怠管理システムの中には、法定内残業、法定外残業、深夜労働、休日労働などの集計が正しく行われないものがあります。

特に残業時間の誤集計は残業代の誤計算につながるため、絶対にあってはならないことです。

これを回避するためには、システム選定時に仮の打刻データを入力してみて、正確に集計できるかを確認することです。

また、正しく集計できているかを判断するため、知名度の高い勤怠管理システムにトライアル登録し、同じ打刻データを入力して集計結果を比較する方法が有効です。

データ保存期間を必ずチェックする

無料の勤怠管理システムの中には、打刻データの保存期間が定められているものがあります。

無料で使い続けるためには、データ保存期間中にまめにデータをダウンロードしておくか、最初から保存期限のないサービスを選ぶ必要があります。

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