KINPIRA CLOUDの大きな特徴の一つとして、勤怠管理だけでなく人事管理もできるという点が挙げられます。
しかも、単に管理者がスタッフの人事情報を閲覧できるだけに留まらず、スタッフ同士もお互いの公開情報を閲覧できるという特徴があります。
スタッフ情報やそのスタッフの部署の連絡先などを素早く知りたいときに重宝される機能となります。
ユーザーロールについて
KINPIRA CLOUDには、次のような3つのユーザーロールが存在します。
- 管理者(KINPIRA CLOUDにアカウント登録を行ったユーザー)
- 所属長スタッフ(管理者によってスタッフ登録され、且つ「所属長」と設定されたユーザー)
- 一般スタッフ(所属長スタッフ以外のスタッフユーザー)
アカウント登録とスタッフ登録の方法については、こちらを参考にしてください。
所属長にするためには、スタッフ登録時に下のように所属長をONにします。
所属長は、配下スタッフの人事情報と勤怠情報を閲覧することができます。
上述のように、KINPIRA CLOUDでは誰でもスタッフ検索を行うことができます。ただし、ユーザーロールによって閲覧できる情報は異なり、以下のように区分されます。
- 管理者:全スタッフのすべての情報を閲覧可能(退職者を含む)
- 所属長スタッフ:配下スタッフのすべての情報及びその他スタッフの公開情報を閲覧可能(退職者を除く)
- 一般スタッフ:全スタッフの公開情報を閲覧可能(退職者を除く)
スタッフ検索について
検索キーワードの対象になるスタッフ情報は、下記となります。
- スタッフ氏名(漢字、読み)
- メールアドレス(社用)
- 所属
- 役職
- 在籍区分(在籍、休職、出向、退職)
キーワードを入力すると、リアルタイムにサジェストが表示されます。
所属で検索をかけると、所属スタッフ全員が表示されます。
「退職」で検索すると、退職者一覧が表示されます。(退職者の閲覧ができるのは管理者のみです)
まとめ
クラウド型人材管理システムといえば、カオナビやSmartHRなどが有名ですが、無料で手軽に人材管理システムを導入したいという企業にはぜひKINPIRA CLOUDをおすすめします。
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